
Googleアドセンスってどんな基準で審査されてるの?
合格に必要な基準を知りたい…。
このような悩みにお答えします。
Googleアドセンス審査の何が難しいかって言うと、審査基準が公開されていないことですよね。
私は不合格になった理由がわからずに、不合格の犯人探しに無駄な時間を費やしました…笑。
しかし、明確な審査基準は分からないまでも、ある程度の審査基準を予想することはできます!
この記事では、Googleアドセンスに23回落ちた私でも合格できた「審査基準の調べ方」をご紹介します。
審査基準を調べることで合格への最短経路が分かるようになりますので、合格できずに悩まれている方は、ぜひ読んで実践してみてくださいね。
Googleアドセンス審査基準の調べ方
Googleアドセンスの審査基準を調べるには、次の2つが有効です。
- Googleアドセンス公式を見る
- 直近のGoogleアドセンス合格ブログを調査する
Googleアドセンス公式を見る
Googleアドセンスの審査基準を調べる1つ目の方法は、Googleアドセンス公式を見ることです。
Googleアドセンスの公式YouTubeチャンネルでは、審査に大事なことを動画で解説されています。
英語の動画ですが、日本語字幕で内容は分かるので、英語が苦手でも大丈夫ですよ。
実は私は「有用性の低いコンテンツ」で落ちるたびに“腕組みおじさん”に煽られている気分になり、何となく動画を敬遠していました(笑)。
しかし、公式が出しているだけあって、
- Googleアドセンスが求めているものが分かる
- 情報の信頼性が高い
と言うように、他では得られないメリットがありますので、一度見てみてくださいね。
私は公式動画を見て、自分の記事内容は問題ないと確信し、記事を増やすことに注力できるようになりました。
直近のGoogleアドセンス合格ブログを調査する
Googleアドセンスの審査基準を調べる2つ目の方法は、直近のGoogleアドセンス合格ブログの調査をすることです。
Googleアドセンス合格に必要な記事数などは、どんどん変わっているので、直近の合格ブログを調べるようにしましょう。
「5記事で合格できる」などの、古い解説ブログの内容は当てになりません。
最低でも直近一年以内の合格ブログを調査して、最近のGoogleアドセンス審査傾向を調べるようにしましょう。
直近のGoogleアドセンス合格者の探し方
直近のGoogleアドセンス合格ブログを調査するために、まず次のような方法で探しましょう。
- Google検索「○○年 Googleアドセンス 合格」
- X検索「Googleアドセンス 合格」の最新情報
Googleアドセンスの合格者は、合格した際の状況やブログURLを公開していることが多いです。
審査基準のチェック項目
Googleアドセンス審査基準を推測するために、次の項目をチェックしましょう。
- ジャンル
- 記事数
- 記事内容
- PV数
- 操作性、など
記事数とPV数は定量的な数値で自分のブログと比較しやすいので、確認しておきましょう。
Youtubeチャンネルの収益化審査では、以下のような定量的な基準が設けられているので、ブログにおいても定量的な記事数やPV数(読まれた文字数)などは重要である可能性が高いです。
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- 過去365日間の総再生時間が4,000時間以上または過去90日間のショート動画視聴回数が1,000万回以上
私が調査した結果(2024年版)
ご参考に2024年に私が調査した結果をご紹介します。
記事数 | 30記事以上 |
記事内容 | 独自性があれば、文章や文字装飾は上手でなくてもよさそう |
PV数 | 1日200PV以上 |
操作性 | ヘッダー、フッター、サイドバー、スマホ開閉メニューを整備 |
Googleアドセンス合格者のブログをいくつか流し読みしていると、見えてきた傾向であって、全ての合格ブログを網羅的に確認した訳ではありません。
それでも、ネット上に溢れている「5記事で合格できる」みたいな情報よりも、はるかにリアルでためになる情報が得られました。
実際に、この調査の記事数とPV数を超えて申請した際にGoogleアドセンスに合格できたので、大きく間違ってはいなかったのではないか、と思います。
2024年はこの基準で合格できましたが、今後は合格基準は変化すると思われます。
まとめ
Googleアドセンスの審査基準についてご紹介しました。
- Googleアドセンス公式を見る
- 直近のGoogleアドセンス合格ブログを調査する
明確で定量的な基準は公開されていませんが、この記事の方法である程度予測することは可能です。
審査基準を知ることで合格への最短経路を見つけることができますので、少し面倒ですが(笑)ぜひ取り組んでみて下さいね。