
ブログ記事にYouTube動画を載せていても、Googleアドセンスは合格できる?
YouTube動画を載せる際の注意点を知りたい
このような疑問にお答えします。
ブログ記事にYouTube動画を載せたくなることってありますよね。
私も「自分が影響を受けた“上手すぎるリコーダー演奏”」をどうしても紹介したくて、YouTube動画付きの記事を書きました。
他人が作成した動画なので「Googleアドセンス審査大丈夫かな…」と不安だったのですが、無事に合格できました。
ですので、YouTube動画を載せた記事があってもGoogleアドセンスに合格は可能です!
とは言ってもYouTube動画を載せる注意点もあります。
この記事ではYouTube動画を載せるメリット・デメリットや注意点をご説明しますので、YouTube動画を載せつつGoogleアドセンスに合格したい方は、ぜひご覧ください。
YouTube動画を載せるメリット・デメリット
YouTube動画をブログに載せるメリット・デメリットは、以下の表の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
文字や写真だけで伝えられない情報を伝えられる 記事の滞在時間を伸ばせる | ページの読み込みにかかる時間が増える 他人の動画の場合、いつ消されるか分からない |
メリット
- 文字や写真だけで伝えられない情報を伝えられる
- 記事の滞在時間を伸ばせる
YouTube動画を載せることで、文字と写真だけでは伝えることが難しい情報を伝えることができます。
例えば、リコーダーの音色や演奏は動画でないと伝えられませんので、YouTube動画は非常に役立ちました。
記事内にYouTube動画を埋め込むことで記事の滞在数が伸びて、ブログの価値が増す可能性もあります(個人的にはあまり分かりませんが…)。
デメリット
- ページの読み込みにかかる時間が増える
- 他人の動画の場合、いつ消されるか分からない
ページの読み込みが遅くなったり、消えた動画のリンクがそのまま残っていると、ブログの評価が下がってしまう可能性があります。
動画のメリットとデメリットを比較して、YouTube動画を載せるか判断しましょう。
YouTube動画を載せる注意点
ブログ記事にYouTube動画を載せる注意点は3つあります。
- Googleアドセンスポリシー違反になりそうな内容の動画は載せない
- YouTubeチャンネルの他の動画も確認する
- 動画に対して記事内容が薄くならないようにする
いずれもGoogleアドセンス審査で不利にならないために気をつけましょう。
Googleアドセンスポリシー違反になりそうな内容の動画は載せない
Googleアドセンス審査では、記事に掲載されている動画も審査される可能性が高いです。
ですので、記事に掲載する動画がGoogleアドセンスポリシー違反になっていると、Googleアドセンス審査に落ちてしまうかもしれません。
記事に掲載するYouTube動画がGoogleアドセンスポリシー違反の内容ではないか、しっかり確認するようにしましょう。
YouTubeチャンネルの他の動画も確認する
少し考えすぎかもしれませんが、念のためYouTubeの他の動画がGoogleアドセンスポリシーに違反していないかも確認しましょう。
さすがに全部の動画を見るのは大変ですので、サムネやタイトルを見て判断しましょう。
私はリコーダーを吹くときの姿勢を解説するため「武道系YouTube動画」を引用しようと思ったのですが、武道系の内容が「暴力的」と判断されないか不安だったので、載せませんでした。
動画に対して記事内容が薄くならないようにする
動画に対して記事内容が薄くなってしまうと「価値の低いコンテンツ」と判断され、Googleアドセンス審査に不利になるかもしれません。
- 記事の内容を補足するために補助的に動画を使ったり
- 動画の内容を解説したり
することで動画に対して記事内容が薄くならないようにできますよ。
まとめ:YouTube動画を有効活用しよう
YouTube動画をブログに載せてGoogleアドセンス審査に合格できるか、についてご説明しました。
YouTube動画を上手く活用することで、記事がより分かりやすくなり、Googleからの評価が上がる可能性もあります。
Googleアドセンス審査にも問題なく合格できますので、必要なときは活用していきましょう。